NEWS / bebop ISSUE

Topawards Asiaを受賞しました

Topawards Asiaを受賞しました

asia, creative, design, journal, package, prize

2022-01-22

パッケージのデザイン、ブランディング担当させていただいた商品「桃川大吟醸雫酒生ショコラ/ほお・そめる」が「Topawards Asia(LOVE FEBRUARY2018)」を受賞しました。

Topawards Asiaは、アジアのパッケージデザインに注目して、その品質の高さを世界に認知してもらうことを目的とした「アジア限定のパッケージデザイン賞」のことです。 この賞は、「優れたパッケージデザインは消費者をつなぐ本能的で直感的なコミュニケーションツールのようなものだ」という考えのもと開催されています。

アジア限定、初めての招待制パッケージデザインアワードとして誕生した審査機関。 通常のデザイン賞のような応募制ではなく、招待制のみのアワードになります。

海外、国内の有名なアワードも多くありますが、応募型のものが多く、エントリー料が必要だったりします。エントリー料は多いもので30〜40万円ほど、受賞後、機関にさらに支払いし、Web、紙面などへの掲載料金など発生することもあり、興味はあれど敷居が高かったりもします。それでもデザイナーとして認知してもらうために、または広告として、制作した商品の宣伝のため、色々なミッションや課題があり、出展する必要があったりもします。アワードも奥深い世界。そんな数あるアワードの中で異質なTopawards Asia。応募制ではなく、招待制。 眠れないほど気になる、秘密結社、 フリーメイソン的な謎の審査機関。Topawards Asia。実はめちゃくちゃ気になっていたアワードで2016年前後メディアに情報が流れてきた記憶があります。自分が気になるデザイナーさんが続々評価されていて、凄いなと思い始めた時期でもあります。しかし招待制で、どうタッチしていいか謎が多い!そこが魅力でもあります。個人的な見解ですが、どのアワードより受賞できて嬉しかったアワード。賞状、トロフィー、アワード機関のデザインも配慮されバランスが素晴らしく、受賞できた実感を一番得られるアワードだと感じました。デザイナーのためではなくクライアントの評価をファーストに選考する視点が自分が嬉しく思う最大のポイントです。

 

Topawards Asia

https://www.topawardsasia.com/winners/hoo-someru

Welcome to bebop NEWS

NEWS

NEWS | bebop