NEWS / bebop ISSUE
企画担当させていただいた八戸重工商事さまのラジオCM2作品が「2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」にておいて「ラジオCM部門 ACC地域ファイナリスト〈東北〉」に選ばれました。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSについて
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」はテレビ、ラジオCMの質的向上を目的に1961年より開催されてきた広告賞『ACC CM FESTIVAL』を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードです。名実ともに日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリはクリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。
そんなACCですが、ACCを受賞したCMは超有名なクリエイターが手がけた作品ばかり。いつか獲れたらいいな、なんて恐れ多く考えも付かないほどのビッグタイトルで、今もそう思っています。漫画の左利きのエレンで主人公の朝倉光一さんが憧れている、上司のアートディレクター、神谷雄介さんが手にするアワードのモデルにもなっているのではないでしょうか。カンヌだったり、ACCであるとか…。きっとそうに違いないアワード。そんなACC TOKYO CREATIVITY AWARDSの地域ファイナリスト〈東北〉を受賞。めちゃくちゃ嬉しかったです。ラジオが好きでFMやTBSラジオ、JUNK枠をよく聴いていました。制作したCMの構想は、深夜残業している時、ふと、こんなCM流れたら面白いよなー。そんな事を思い浮かべ、企画を作り、クライアントに提案しました。広告費を考えるとラジオはコスパ、使い勝手もよく、ウェブサイトなど別媒体への汎用性にも優れていることも説得材料に。企画にGO が出て、シナリオ、コメントを作り、スタジオに持ち込みエンジニアさんと相談、キャスティングを決めてレック。すんなり事が運びカタチにすることが出来ました。自分のシナリオをキャストさんが読んでいる姿を観ると感慨深く、CMが出来上がると興奮。仕上がりに手応えもあり、放送後の反応も良く、とても嬉しかったです。おまけというかACCにフォルダーされ全方向ありがたみしかない出来事でした。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS
Welcome to bebop NEWS
NEWS / Let Me Know
NEWS | bebop