WORKS / in bebop
ビジュアルの軸として用いたのは、東北地方の地図をベースにした構成と、「東北」をモチーフにしたタイポグラフィです。さらに、その中に北を示す方位磁石の要素を組み込むことで、東北という地域そのものを象徴するグラフィックへと展開しました。地図や文字を単なる情報として扱うのではなく、シリーズの思想を支えるビジュアル要素として設計しています。
フライヤーは、商品パッケージよりも広い面積を持つため、インクの色やシリーズのコンセプトをより明快に伝える役割があります。そのため、限られた紙面の中でも視線の流れを意識しながら、情報の整理とビジュアルの強度のバランスを丁寧に調整しました。タイポグラフィ、地図、色の配置が一体となることで、店頭や配布時にも印象が残る構成を目指しています。東北L-INKのフライヤーは、単なる販促物ではなく、東北という地域の輪郭や広がりを可視化するためのグラフィックとして設計しました。同時にシリーズの思想を伝える媒体として機能することを目指したデザインです。
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