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出力したデザインをはめ込むことでオリジナルのキーホルダーとして使用できる、非常に魅力的なアイテム。オリジナルグッズのラインナップを拡張するには最適な一品でした。ただし、このキーホルダーのサイズに合わせて「ゲシュタルト図案」をリサイズし、ステッカーとは異なる独自の図案に仕上げるために、苦労しつつコツコツとデザインを仕上げました。このプロセスに時間と労力を要しましたが、その結果、なかなか手応えのあるオリジナルグッズが完成したような気がします。
今回参加したのは、「サンバスタンド」の「のみすた」内で開催された「酔曜日」というグループ展。このイベントはお酒を楽しむことをテーマとしており、展示物もお酒にまつわるデザインに挑戦しました。ぼくはゲシュタルトデザインに着目し、ぼくなりの解釈でドットデザインを組み込み、図案を観ると酔いが増しそうな仮説を立てデザインしています。裏テーマに啓蒙と社会派っぽさも添えて、楽しんでいただけるようなビジュアルを目指していますといえばかっこいいはず。また、イベントではグッズの販売も行い、その収益は能登半島への寄付として活用させていただきます。展示会の成功とともに、地域への貢献もできたことをうれしく思います。運営のみなさま、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。
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