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八戸市美術館で「bebop展」いまはまだ(仮)を開催します

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抹茶みたいだと思ってから、抹茶を飲みたい気持ちが少し消える

抹茶みたいだと思ってから、抹茶を飲みたい気持ちが少し消える

だらだらと書き始める。濃い緑。池や沼が強烈な緑になるときがある。あの現象。植物プランクトンが関わっていることが多いらしい。緑藻やシアノバクテリアなどが増えると、水が緑に見えるのだという。何かがたくさん生きているから、緑になる。たくさん生きていればいい、という話でもないらしい。栄養分が多すぎると藻類が増え、その死骸が分解されるときに酸素が使われて、魚などが暮らしにくくなることもあるという。生きているものが増えて、生きていくのが難しくなる。と、それらしいことを書き連ねている。どこまで正しく理解できているのか、自分でもあやしい。賢く見てもらいたい下心には気づかないでほしい。

池をのぞくと魚影が見える。大きな口を開けて、ぱくぱくしている。息苦しいのか、餌を待っているのか、見ているだけの私にはわからない。でも、確かに生きている。その同じ水の中で、死も浮かんだり、沈んだりしている。

この強烈な緑を、色だけで考えてみる。体によさそうだ。地球にもよさそうだ。少なくとも商品の袋に葉っぱが描いてあると、気を許す。ボタニカル。何が入っているのかよく知らないまま、葉っぱの形ひとつに安心している。ずいぶん簡単なことだと思うけれど、私もたぶんそうやって選んでいる。

11月の展示のことを思いながら、池の周りを歩く。この緑は汚いのか、美しいのか。どう思う、と池がいけしゃあしゃあと問いかけてくるから焦る。こっちは展示のことだけで精いっぱいなのに。何か答えたいのだけれど、まだ何も浮かばない。この池には、いろいろ浮かんでいるんだけれど。そんなダジャレみたいなことだけは浮かぶ。

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