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トップアワードアジア受賞のお知らせ。AOMORI JUICY LAB

トップアワードアジア受賞のお知らせ。AOMORI JUICY LAB

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この度デザインを担当した「AOMORI JUICY LAB」がトップアワードアジアを受賞しました。この受賞は審査員である、秋山かおりさん(STUDIO BYCOLOR)と、David Lengさん(Artist)によって選出されました。

 

Comments from the judges
果実の収穫時期に合わせて作られるジュースならではの取組みとして、次の果物がさりげなく隠されたパッケージは、消費者を継続的に惹きつける力がある。という評価をいただきました。ありがとうございます。


トップアワードアジアとは
世界中のメーカー、デザイナー、消費者がインスピレーションを見つけ、つながり、祝うプラットフォーム。従来の賞で採用されている応募システムとは異なり、当賞の応募作品は、当賞のチーム、受賞者、審査員、消費者など、すべての人から集められ、招待されます。業界で最も影響力のある人物で構成される審査員団がトップアワードアジア

 

AOMORI JUICY LABとは
八戸市で「八仙」を醸す『八戸酒造』と弘前市の『JAアオレン』が共同開発。AOMORI JUICY LAB -リンゴ、AOMORI JUICY LAB -モモ、AOMORI JUICY LAB -洋ナシ、リレーで展開されていく青森の果実を贅沢に使った果実酒ラインとなります。

八戸酒造株式会社が創り出す果実酒の新しいコンセプト。低アルコール度数のフレッシュな果実酒。このプロダクトを株式会社金入でデザイン、ディレクションを担当させていただきました。

青森を代表するフルーツの果汁をお酒に取り入れた試み。パッケージの各所に商品の特長と物語を詰め込んでいます。この果実酒は同時に3本が店頭に並ぶことは稀とのことで、果物の収穫に合わせてリレーで生産されていくお酒になります。その商品特性を八戸酒造株式会社さんに教えていただき、次にリリースされるフルーツのシルエットを忍ばせています。

もも、洋なし、りんご、といった青森の代表的なフルーツをモチーフに、消費者に隠された楽しみとして愛してもらえるデザインを目指しました。「AOMORI JUICY LAB」というタイポグラフと、果物の新鮮さを感じさせるイラストのディテールにもこだわり、箔押しの特長を活かして制作しています。

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八戸酒造株式会社
AOMORI JUICY LAB

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