モニターライト、BENQ Smart Lighting ScreenBar Proを使ってみた

包装を破るのが少し勿体ない。そして私は雑に破く人でもある。パッケージのデザインもしているのにだ。性格なんだろうな。話を戻し、段ボールに白で印刷されている、これはフレキソ印刷なのかな。商品に傷が付かないように包装されている不織布的なクッション材にもシンプルなデザインで黒一色でプリントされている。ざっと包装されているデザインにも一通り目を通して開封してみた。今回スクリーンバーの色は黒にしてみた。事務所の機材の色は黒で揃えるように心がけていたので黒があってよかった。梱包を解いて商品を持ってみると、小ぶりな設計なわりに重量を感じる。スクリーンバーの中心にコントロールパネルがまとめられていて、扱いやすそう。アイコンも可愛いしギミックもかわいい。よくできている。ScreenBar Proと商品に印字されているが、大きさも邪魔にならず良き。電源の供給に関してはコンセントではなく、Type-C。アダプタも付属されているけど、Type-Cでコンセントまわりも邪魔にならない。

実際にモニターに設置して考察してみた。結果はめちゃくちゃ良かった。色温度も変えられるからすごい。便利だなと改めて思った。コンパクトなスクリーンバーなのに結構多機能。モニターに簡単に取り付けられるのですが、クランプもしっかりしていて安定感がある。作業によって角度を変えたりスクリーンバーに触れても安定感があるから安心できた。

ひとつ気になったのは、私が使っている古いAppleのLED Cinema DisplayとBenQ Smart Lighting ScreenBar Proの相性かもしれない。スクリーンバーをモニターに取り付けるわけですが、構造的に5cm位前に突起してしまうのがちょっと圧迫感があり、邪魔かなと感じてしまう。でもこれは使用していくことで慣れるのかもしれないし、それより一番驚いたのが、AppleのLED Cinema Displayはガラスパネルなのですが、iPadと同じような光沢のあるモニター。光が悪目立ちしそうなそのモニターにスクリーンバーを設置し光度を上げても反射しない。スクリーンバーってどれもこういうものなの？モニターがテカらないから作業に支障をきたさない。手元を好きな明るさに調整できる細やかな設定ができるから目に優しい気もする。これまでストレスだったカラーチップを選ぶ作業に関しても主観だけど、しっかりとした色を判断できる。部屋は暗いのに。これまでは色を決める作業の時、「部屋を明るくしなきゃ」っていうストレスがあった。椅子から立ち上がり、わざわざ部屋のスイッチを付けに行く必要があったが、これからはその無駄が減ると思うと、ボクにとっては好都合すぎるスクリーンバーでしかなかった。それがよくわかった日になった。スクリーンバーのデザインもシンプルでどんな空間にも合わせやすそう。特にデスク周りをすっきりさせたい人にはぴったりのアイテムだと思いました。下記に詳細情報のリンクをまとめておきます。興味がある方はご覧ください。

【BenQ ScreenBar Pro ￥19,900】

公式製品情報：
https://www.benq.com/ja-jp/lighting/monitor-light/screenbar-pro.html　

Amazon商品ページ：
https://amzn.to/3zZeSJW

楽天商品ページ：
https://item.rakuten.co.jp/benq-directshop/lighting-screenbar-pro/

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